祖母の家には牛舎があります

私の祖母の家には牛舎があり、肉牛を育てています。特に有名なブランド牛というわけではありませんし、牛舎自体も最近の新しいものではなく、昔ながらの畜産農家といった感じです。といっても今は農業はほとんどやっていないので、畜産家と言った方が正しいかもしれませんが。人手が少ないので飼育頭数もそれほど多くなく、昔から細々とやっているようです。

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ただ、牛に対する愛情はちゃんと持っています。毎日朝早く起きて牛の世話をしていますし、牛舎は牛にストレスを貯めないよう牛房スペースを少し広めにとり、なおかつ運動量が増えすぎて脂肪が筋肉に変わってしまうことを避けたりと、根気と愛情とこだわりをしっかり持っています。

米沢牛

小さい頃、私が個人的になぜか気に入った子が一頭いました。祖母の家に行くと必ずその子に会って可愛がっていたのですが、その子は肉牛。いずれ出荷される運命です。祖母から出荷の日が決まった連絡を受け、実際にその子が出荷されていく様子も見ましたが、私は大泣きでした。

祖母の計らいで、その子は肉となって我が家へ。可愛がっていた子が死んで悲しいはずなのに、本当なら食べたくなんてないのに、なぜかその肉はとてもおいしく感じ、私の胃以外の何かも満たしてくれました。私は小さいながらに、自分たちは命を食べて生きているんだと勉強できたのです。

牛の生産履歴検索

私たちが普段食べている肉は、たとえいい肉だろうと安い肉だろうと、こういうことを繰り返しているんだと実感し、それ以来食べ物は絶対に残さないようになりました。